ブログ更新が止まっていた『阿久比の家』の現場に行ってきました。
さて、今の様子はというと・・・・・・
・・・・土壁がついて、こんなにも家らしくなっています!!
僕の頭の中では、背景は湖の畔。
高さを抑えた小さな平屋の家は、とてもおおらかな佇まいでした。
中にお邪魔すると、
上棟時と比べて、ずいぶん部屋らしくなっています。
部屋らしく・・・って何だか変な言い回しですが、
柱と梁、屋根の状態では部屋と部屋の境目が見いだしにくく、ここが居間ですって言われても
「ん〜〜。」と、イメージし辛いんです。
上棟からおよそ2ヶ月、大工さんが床の下地を取り付け、壁屋さんの土付け作業が終わると、
居間の床に立ったときに、外がどんな感じに見えるんだろう。
この窓からは気持ちの良い風が入ってくるなあ。
ここにソファを置いて・・・そこにテーブルを置くと・・・なるほど!
と、完成した部屋の居心地の良さが感じ取れます。
このイメージをもっと早い段階で認識できるようにならなければ・・・
一人前への道のりは長いのです。
yoshiyuki
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