関東地方で初の伐採ツアー【前編】に引き続き、
杉山さんの加工場を見学した後はいよいよ山へ入っていきます。
と、その前に。
これから家のどこに使われる木を伐採しに行くのか。
模型を使って子供たちにもご説明。
まず、一番メインとなるのが、吹抜けリビングの屋根を支える杉の母屋。
そして、梁などを支える桧の柱。玄関ポーチやデッキ、リビング周りに配置します。
山へ入ると、当然ですがたっっくさん木が育っています。
まるで宝の山のよう!!
選ぶポイントは太さや真っ直ぐ育っているか。
そして決め手は“直感”です!
これはOさんが最初に目についた木。
スッと、堂々とした佇まいで育っていました。
候補に入れつつ、あたりを一通り見て回りましたが・・
「やっぱりこれがいい!!」
満場一致で、最初に目についたこの木に決まりました◎
ご家族でお神酒とお塩を幹の周りにまいて拝礼をした後、目の前で木を倒すところを見せていただきました。
伐採後のしきたりは地域や林業家ごとで様々あるようで、今回は林業家の杉山さん式にならって行いました◎
これから愉しい家づくりが始まります!
keishiro