『犬山の家』小舞掻きがスタート

『犬山の家』
 
早いもので、気づけば今年も残り1週間・・・
 
大工さんから、土壁屋さんにバトンタッチしたとの連絡を受け、様子を見てきました。
 

 
丹羽アトリエでは久しぶりの総2階建の家がいよいよお披露目。
 
『押沢台の家』のように、小屋裏を個室として利用した ” 平屋のような2階建の家 ” とはまた違った印象で、今後が楽しみです!
 
対面した感想は、たくましく建っていて、優しくて力強いお父さんのような印象ですね。
 
(あくまで個人的な感想です笑・・・が、共感してもらえるととても嬉しいです!)
 

 
中に入ると目の前には、竹、竹、竹。
 
土壁の下地をつくるため、一本一本、竪横に竹を編み込んでいくこんでいきます。
(小舞掻きの様子はコチラをご覧下さい)
 
竹で覆われた姿は、”木と土の家づくり” 見所ランキングでは上位不動のとても美しい空間です。
 

 
土を付けるまでの一時の愉しみというのが高ポイントですよね!
 
住まい手のHさん!
 
小舞掻き、土付け、板張りや左官仕上げと次第に変わって行く様子をどうぞお見逃しなく!
 

 
体感するのを楽しみにしていた2階の小屋裏収蔵室も、
低い天井が居心地の良い空間になりました。
 
部屋いっぱいにたくさんの本が置かれ、図書館のような・・・秘密基地のような・・・
 
想像するだけで楽しい場所になりそうです◎
 

 
”『犬山の家』を歩く”というコーナーを勝手に開設しました^^
 
逐一変わる現場の様子をこんな感じに紹介していこうと思います。
 
 
yoshiyuki

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