『水北町の家』の骨組みの加工が随分進みましたので、
住まい手のYさんご家族をお誘いして、
カワイ建築さんの加工場と、
基礎工事が進んでいる現場を見に行ってきました。
圧巻は何と言っても、このタイコ梁。
全長8mあります。
先の細い方で直径が約27cm、根元側の太い方は約36cmほどあります。
T君とJちゃんには馬騎りになって、
その力強さをちょっと体感してもらいました・・・笑。
(この家の施工者 カワイ建築の河合さん)
これから大工さんに加工されるのを待つ桧の柱たち。
木目や節の印象がそれぞれ違いますので、
一本一本その表情を確認し、
家のどの位置に立てるかを決めて、
根元に番付(位置を示す番地)が書かれています。
T君は持ってきたミニカーで遊び始めました。
込み栓の穴をショベルカーが掘っていますよ・・・!
さて、刻みの見学を終えて、
次は基礎工事が進む現場に行ってみました。
ご夫婦は、ベタ基礎の上を歩きながら、
「えっと、ここがリビングで、ここに書斎だね!」
と、間取りをシミュレーション。
子供達は先日降った雨の水たまりでパシャパシャ!
思い思いに家づくりの過程を楽しんで頂けたようです。
今日の出来事が、家づくりの思いでの1ページになれば・・・幸いです!!
akihito