薪ストーブを選びに、住まい手と一緒に名古屋の日本暖炉さんへ。
寒い季節の薪ストーブの打合せは、暖かくて心地の良い時間です。
ヨツール、モルソー、ネスターマーチン・・・などなど。
北欧のメーカーを中心に、使い勝手やデザインの好みからストーブを決めていきます。
ストーブ選びで良く話題にあがるのは、
「ピザを焼きたい!」
「ダッチオーブンなどで料理がしたい!」
「ガラス面が大きくて、火がよく見えるものが良いなぁ。」
薪ストーブのある暮らしへの、楽しいイメージがどんどん膨らみます。
一方で、
「薪ストーブの暖かさは好きだけど、煙突からの煙が心配・・・」
という意見も。
今の薪ストーブは、
煙を二次燃焼することで、煙突からの排気を綺麗にする仕組みが備わっていて、
きちんと薪を燃やせば煙の心配はありません。
百聞は一見に如かず!!
展示用のストーブで実際に火を焚いて、煙突からに煙の様子を見てみると、
「煙見える? 見えないねー」
と、ホッとして頂けます。
薪ストーブ選びには、こんなポイントも!
薪ストーブには、「輻射(ふくしゃ)式」と「対流式」とがあり、
蓄熱性能のある土壁の家では、
ストーブ本体が熱をもち、遠赤外線による輻射熱で暖める「輻射式」がオススメです。
今回も素敵なストーブに決まりました!
火入れの日が楽しみです◎
yoshiyuki