岐阜県八百津町の山に高野槙を植えてきました。
このイベントは今年で15回目になりますが、不思議なことに今まで一回も雨で中止になったことがありません。
なぜかというと、、
丹羽と河方さんが最強の晴れ男たちなんです。ひとりでも雨を吹き飛ばしてくれるような晴れ男なのに、ふたり合わさる事で最強となるわけです。
しかし、ついに、その迷信が打ち砕かれる危機に。。。
そう、今年は梅雨入りが早かったのです。
所内では、開催数日前から天気予報をこまめにチェックしていたのですが、どうも西の方で台風まで発生したらしく、
今年は中止か?と。
そんな中、気づけばもう開催は二日後に迫り、天気予報や現場状況など考えた結果、「やるぞ!!」
今回は、ショクジュ(植樹)よりショクジ(食事)をメインに楽しもうということで、無事開催が決まりました。
当日を迎え、現地に到着し、車から降りると、
あれ?雨降ってないね?
このとき、やはりふたりは最強の晴れ男たちなんだと再度確認しました。(笑)
参加者が集まっている空き時間を利用して、丹羽がとある端材置き場の丸太を輪切りにして、ナニカを作ろうと。(乞うご期待!)
そうしているうちに、、、
子どもたちのお絵描きのキャンバスになりました!!
木の匂い、肌触りなどを感じながら絵を描いたり、年輪を数えたり、子どもたちが夢中で遊んでいるモノ。
実はコレ、この子たちの家の柱に使うために以前伐採した丸太の端材なんです。
キャンバスの他にも、鍋敷きにしたり、コースターにしたり、花台なんかにも使えそうですね。こういう端材も考え方しだいでどんどん夢が広がっていきます◎
さて、少し前置きが長くなりましたが、植樹体験スタートです!!
子どもたちは山に入ると、斜面だろうが、足場が悪かろうが関係ありません。
一生懸命に苗をいっぱい植えてくれました。
お兄ちゃんに負けじと頑張ってくれました◎
そして、植樹体験をしてお腹が空いてきた頃に、、、
待ってました!朴葉寿司!!
林業家の河方さんのご家族が腕によりをかけて作って頂きました。
これがもう、美味しくて美味しくて、つい食べ過ぎてしまいます。
お腹が満腹になったら記念撮影。
と、その前に、どこを背景にするか決めよう。
色々試し取りしているうちにだんだんと。。。
楽しくなってきてしまいました。(笑)
自然に身を置くと、こんなにも心を解放してくれるのですね。
そうしているうちに場所も決まり、参加者と河方さんご家族と丹羽アトリエのみんなで記念撮影。
楽しい時間はあっという間でした。
また、来年も開催出来れば幸いです。
河方さん今年もありがとうございました!!
最後に、山の直売所にいる『山の神様』(森藤が命名)のところへご挨拶。
と、言いつつも、実はココの天然酵母の味噌や豆腐屋さんの油揚げなどがお目当てで、、
この他にも酒屋や八百津せんべい屋さんなどがあり、植樹ツアーの裏メニューも存分に楽しんできました。
みなさまの無事と八百津の山の恵みをありがとうございました◎
keishiro