6月23日(日)は毎年恒例の植樹ツアー。
八百津の山へ出掛けてきました。
かれこれ15年続けてきたこの植樹体験の舞台は、
岐阜県八百津市の山林家、
河方さん(丸河林業)の山です。
私たちが 『家づくり』 でとても大切にしていることは
“日本の木でつくる”
ということ。
木は太陽の陽を受けて育つ過程でたくさんの二酸化炭素を吸い込んで
空気を綺麗にしてくれています。
更には、その木が元気に育つ山肌の土は、雨水を蓄えて浄化し、
そしてゆっくりと川に流して私たちに届けてくれます。
そんな大切な働きをしてくれている山が、この先もずっと元気でいてくれるためには、
そこに育つ木を伐って使い、その後にまた苗を植えて育て、
永遠に循環させることが必要なのです。
その山の循環のサイクルの中に、まさに 『木の家づくり』 があるのです。
・・・とはいえ、
こうして山仕事を体験することは楽しくて気持ち良い!
という訳で、今年で15年目。
延べ人数はおそらく500人は超えているはずです。
今年の植樹ツアーでみんなで植えた苗の数は約300本。
これまでにおよそ5000本ほど植えて来ました。
振り返れば、随分たくさんの苗を植樹させていただきました。
楽しみながらでしたが、いくらかは環境にも貢献できたはずです!
山イチゴが真っ赤に実をつけていました!
もう一つのお楽しみのホオバ寿司
子供達は田んぼの畦で虫採りに夢中でした
この冬に伐採した檜の丸太
きれいに皮が剥かれて柱に加工される日を待っています