高校2年生の女子がこの夏休みを利用してインターンシップに来てくれました。
“建築士になりたい” と言うので、大歓迎で受け入れました。
この人材不足の時代に建築士になりたいだなんて、とても嬉しいことです。
日本語の他に英語とポルトガル語が堪能で、さらに絵を描くことも得意だとのこと。きっと、その “得意” が設計の仕事でも活かせるんじゃないでしょうか。
まず初めに、設計事務所の役割やジャンルの幅広さを。そして、面白味とやり甲斐などをお話しして、そして、その後はちょっとしたワークを。
“自宅の間取りを思い浮かべながら描いてみよう!”
初めはスケール感が少し不安定でしたが、ちょっとしたアドバイスをしてみると、なんと、随分リアルなプランができたではないですか!
“うぅーん、なかなか感覚が良い!”
本人も楽しかったようで、とても満足げな笑顔で初日は終了です。
二日目は施主と一緒に大工さんの刻み場見学へ。
ほんの二日間という短い時間でしたが、キラキラした目の輝きに納得感を感じることができて、私も嬉しかった。
来月には大学生のインターン希望者が来てくれます。
さて、どんな目をして来てくれるのかな!?
akihito