うっすらと雪化粧した八百津の山へ、
構造材の伐採に行ってきました。
夏の終わりから新緑前までが木材の伐り旬ですが、
寒い八百津ではそろそろ凍て始めるので、
これが今年最後のタイミングです。
この日の伐採は桧の磨き丸太柱5本と、
母屋に使う杉丸太1本です。
沢山の立ち木の中から一本を選びました。
胸高直径33センチの杉の木です。
……
結婚のお披露目
いやいや、
もちろん私が結婚したわけではありません。
・・・・・そんなこたぁ わかってますよね。
永年、丹羽アトリエに勤めてくれた元スタッフが、
この度、目出たくも結婚しました。
ずっと真面目に、一生懸命、ひたむきに務めてくれた彼女は、
つくり手から、そしてもちろん、施主様からも厚く信頼される人材でした。
そんな彼女ですから、
きっと素敵な家庭を築……
『志段味の家』完成見学会のご案内
名古屋市守山区で進めていた
『志段味の家』が竣工を迎え、完成見学会を開くことになりました。
是非、見学においで下さい。
設計事務所と二人三脚ですすめる、木の家づくりをのぞきにいらして下さい。
参加をご希望の方はこちらをご覧下さい。
お申し込みをお待ちしております。
……
伐採ツアー 2012 (午後編)
伐採見学と昼食を終えた後は “里山 古民家ツアー” 。
囲炉裏のある、柘植さんの生家にお邪魔します。
まるでタイムスリップしてしまったような佇まい。
いつ来ても、なぜか懐かしくって落ち着きます。
庭先で餅をつき、
あんこを丸めて、
縁側で、
子供たちと一緒にあんこ餅づくり。
その後、森を散歩して、
……
伐採ツアー 2012 (午前編)
先週末は、秋の恒例行事『八百津の山 伐採見学ツアー』を開催致しました。
今年は大人と子供を合わせて29名の皆さんにご参加いただきました。
“まっとうな木の家をつくりたい!”
そう考える私達には、
木材の産地である山と常に繋がっていることが、
とても大切なことだと感じています。
そこで毎年、春は植樹体験、秋は伐採見学ツアー。
この八百津の山に住ま……
外構工事開始
『志段味の家』が完成し、とりあえず入居も完了しました。
引き続いて外構工事が始まり、
来月下旬にはすべての工事が完了致します。
近くの山から採れる石を使おうということで、
いつもとは少し雰囲気の違う雰囲気の石組みになります。
11月の初旬頃、
完成の見学会をさせて頂けると思います.
日時が決まり次第、
また、このHP……
『毛伏せ』が間もなく終わります
『小牧の家』の現場は8月初旬から土壁塗り作業を進めていました。
この工程には約一月半余りを費やしましたが、
それでも冬期の場合と比べると乾燥も早く、
半分程の期間で終えることができました。
竹小舞を掻き、荒壁を両面塗り終えて乾いたところで、
この『毛伏せ中塗り』をします。
写真のように幅の細いコテを使って、
柱梁とのチリ切れ(荒壁土の乾燥収縮による……
外構工事が終わりました!
『河北の家』の外構工事がほぼ完了しました。
あられこぼしに敷いた美濃石のアプローチと、
そのまま里山に生えてそうな樹形のモミジやヤマボウシにより、
さりげなく自然な感じの庭に仕上がりました。
8月5日(日)に完成見学会を開きます。
当日は、住まい手の I さんご夫婦もお付き合いくださいます。
“ 家づくりに関するいろんなことを、住まい手に直に聞いて……
看板が完成しました
文字通りの炎天下。
いよいよ看板の取り付け作業です。
しかし厚い!
30分も動くと目まいがしそうな猛暑。
改めて、現場作業の大変さを思い知る一日でした。
完成図はこんな感じです。
いかがですか?
なかなか良いでしょぉ !!!
我ながら、とても気に入っています。
ベースは9ミリ厚の鋼板。
上の部……
『河北の家』完成見学会のご案内
愛知県丹羽郡大口町で進めていた
『河北の家』が完成を迎え、見学会を開くことになりました。
是非、見学においで下さい!!
参加をご希望の方はこちらをご覧下さい。
お申し込みをお待ちしています。
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『尾西の家』左官外壁仕上げ選び
『尾西の家』の工事も順調に進み、
外壁と玄関ポーチ床の左官仕上げを選ぶ時期を迎えました。
夏を感じる梅雨の晴れ間の中、丹羽アトリエと左官屋さんとでアドバイスを送りながら
建て主のHさんに選んでいただきました。
A4サイズ程の塗り見本を外壁や床にならべ、日のあたり方で変化する表情を比べてみたり、
近づいてみたり、遠くから眺めたりを繰り返しながら候補を……
いま、看板を作ってます!
今、丹羽アトリエとゼペットの看板を製作中です。
所内で看板のデザインコンペ。
たまには建築ではなく、
ちょっと違うものをデザインするのも楽しいものです。
選ばれたのはゼッペット佐合君の案。
スチールの盤に木で型取ったレリーフを重ねるといったもの。
早速、原寸図を起こします。
私達のコンセプトを表現するには、
やはり、木で作る以……
キッチンアイテム no.9『炊飯器をしまえるワゴン』
ダイニングに近いワークトップ下の一角を
ワゴン式の炊飯器収納としました。
電源を入れたまま出し入れができるように
コンセントが仕込んであるので、
ワゴンを引出せば、そこに置いたまま炊飯ができます。
すぐ脇がダイニングなので、ごはんの配膳やおかわりの際も機能的です。
……
祝 上棟!
『小牧の家』が見事に上棟致しました。
建前の日はいつもそうなのですが、
設計させていただいた建物が原寸大になって姿を現す、
その、わくわく感と、
無事に組み上がってほしい!
という、ハラハラ感の両方が込み上げっぱなしの一日でした。
朝8時。
まず、建物の角を塩とお神酒でお清めすることから始まります。
この家は南北に長い平屋です。
桁の長さは、実に全長16メ……
建前に向けて準備が進んでいます
『小牧中央の家』の建前が今週末に迫りました。
大工さんの加工場では刻みの目処もつき、
今日、現場では土台敷きの作業が進められました。
このあと、加工された木材が搬入され、
建前当日に備えます。
木組みの建前を、
是非見学においで下さい。
詳しくはこちらから!
akihito
……
建前に向けて作業は進みます!
来週末の30日(土)1日(日)に、
小牧の家が建前の日を迎えます。
(見学会のご案内はこちらから)
今、大工さんの加工場では、着々と刻み作業が進められています。
木組みの刻みは人海戦術ではいきません。
一本一本、木の癖を読み取り、
微妙に墨付け加減を調整していかなければ行けないからです。
棟梁が墨付けをして、
弟子たちが刻み加工をしていきま……
『和合の家』 一年点検
時の経つのは、本当に早いですね。
『和合の家』が完成してはや一年。
施工者の江口さんと、一年点検にお伺いしてきました。
まわりの田んぼはちょうど田植えを終えたところ。
なんか、いい感じでしょ。風景にとけ込んでいて・・・。
外壁の焼杉の表情も、ほら!
こんな感じです。
庭にはキュウリ、枝豆、ミニトマト・・・などなど、
夏野菜がたくさん植え付けられ、……
キッチンアイテム no.8『オープン引出しtype2』
no.7と同じ収納形式のオープン引出しです。
内部の水切りラックは既製品ではなく、
製作した「桧スノコ」と「深めのステンレスバット」です。
これで大きなお皿でもしまうことができますよね。
スノコですので、水切りラックのように、
木と木の隙間にお皿を立てられるというわけです。
もちろんバットごと取り外すこともできます。
やっぱり、木で……
キッチンアイテム no.7『オープン引出しtype1』
洗ったばかりの食器などを水切りラックごとしまえるアイテムです。
どうしてもワークトップの上に常に置いてあり、
食器の入れ物代わりになってしまうことが多い水切りラック。
作業面をドーンと陣取って、スペースをとってしまいますよね。
「水切りラックごと食器の収納にできないですか。」
という奥様のご要望から、このアイテムを生み出しました。
……
植樹ツアー 2012
今年も八百津の山へ植樹体験に出かけました。
森林は、水や空気をきれいにして、
私たちの街を潤してくれる、
大切な役割をになっているところ。
その森林を見に行こう!
ということで今年でもう8年目。
早いものです。
もうすっかり、丹羽アトリエの恒例行事になりました。
今年の参加者は5家族。
例年と比べて参加人数が少なめのためか、
“のんびり ほのぼの” の一日……