夏休みを利用して、富山大学3年の学生さんがインターンシップに来てくれました。
丹羽アトリエのホームページを見て、一つ一つの家に詰まった住まい手の思いが施工紹介からよく伝わったこと。また、実際の暮らし方の紹介に惹かれ興味を持ったのでインターンに応募してくれたとのことでした。
私が “特に伝えたい!” と思っているところをギュッと掴んでくれていて感心し、即OK !
初日は、まずは「家づくり」の初めから完成までの流れの説明から。
そして、設計監理の役割のお話をし、CADで図面を描き、「押沢台の家Ⅱ」の建前見学をし、
見積りの数量確認。また、既に入居して暮らしが始まっている「津島の家」と「いなべの家」への立ち寄りに同行して見学・・・、と、あっという間の二週間。
そして最終日には、若い視点からの、丹羽アトリエのホームページをより良いものにするための提案をお願いしたところ、なかなか良いアドバイスをもらうことができました。😁
今の学生は(なんて言い方すると、爺さんの発言のようですが・・・)社会をちゃんと見据えていて、今すぐにでも社会人として務まるのではないかと思うほどしっかりしている印象です。
いやしかし、それに比べて40年前の自分は、今思えば本当に頼りのない感じだったなあと、苦笑いです。
akihito