それぞれの居場所がある家
サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)とは、地域の気候風土に応じた建築技術の継承・発展と低炭素社会の実現に貢献するため、伝統的な住文化を継承しつつ、環境負荷の低減を図るモデル的な住宅の建設に対して、国が建設工事費の一部を支援するものです。
戸塚の家
- [竣工日] 進行中
- [坪数] 30.8坪
- [工事種別] 新築
- [家族構成] 夫婦 + 子供2人
- [構造・規模] 木造二階建て
- [所在地] 横浜市戸塚区
横浜市戸塚区の住宅街に建つ、約30坪の木組み土壁の家です。住まい手はご夫婦と二人の男の子、四人家族です。
Oさんと初めてお会いしたのは今から三年半前、「いちご島の家」の建前見学会の時です。“木組み”の骨組みに興味を持たれて見学においで下さいました。
以来、土壁の見学会や完成見学会などにご参加いただきながら私たちの家づくりを吟味して頂き、「木組み土壁の家」の良さや「楽しく便利な暮らしに視点を置いた家づくり」にご納得いただき、この家づくりをご一緒させていただけることになりました。
さあ、いよいよご自宅の家づくりスタートです!
最初に、「家の中には様々な居場所があって、それらは間仕切るのではないけれど緩やかに区分されている感じ。でも全体に一体感がある空間。そんな家が良いんです」とお話しされました。
家族みんなの生活は同時進行。食事などの一緒に過ごす時間もありますが、勉強をしたりテレビを見たり、それぞれが違う過ごし方をするひと時もあります。そんな時、“お互いが邪魔にならず、でもなんとなく気配が窺い知れる感じ”が良い。
そんなイメージを形にしたのが、この“大屋根でスッポリと包まれた一つ屋根の家”です。
吹き抜けのリビングを中心に、畳の小上がり、ダイニング、キッチン、主寝室、クローゼット、洗面コーナなどの水回り。そして2階の書斎と子ども室。全てが緩やかに繋がった間取りの家。
お互いの気配を感じながら、時には家族に気遣う気持ちも育みながら、二人の男の子たちが元気に育ってくれる家になればと思います。
プラン
