丹羽アトリエのスタッフとして
長く勤めてくれた箕輪君。
彼の自宅兼事務所が
いよいよ完成したとの知らせをもらったので
見学に行ってきました。
株立ちの木が植わるお庭に
黒く塗られた板張りの外観が映える
なかなかセンスのいい家です。
小径のようなアプローチはラフな感じの石敷で
玄関の中まで続きます。
一階がご両親の住まい。
そして、仕切りの戸が無く階段で繋がる2階が
若世帯の住まいとアトリエ。
白一色の壁天井に包まれた空間に差し込む天窓の光と庭の緑が
本当に心地良くてすばらしい!
彼と一緒に家づくりをしたのは
足掛け15年ほどでしょうか。
弟子と呼ぶにはおこがましく
“育てた” のではなく “育った” と言う感じです。
この家を見て、そう確信しました。
しっかり、自分の感性を育んで来てたんだなと感心。
拠点もできて
さあ、いよいよ船出!
体に気をつけて頑張って行ってほしい。
“みのわ建築設計工房” のホームページはこちら