『城崎通の家』は、構造材の加工がいよいよ終盤を迎えています。
こちらは先日、建て主のS様と訪れた刻み見学の様子。
構造材の上にある細長い角材を見ながら何やら話が進んでいます。
よーく見てみると、文字や記号がたくさん描き込んであります。
これは、この家のすべての高さ関係の情報が描かれており、
柱を加工する際の定規となる『間竿(※1)』という大工道具です。
※1:矩計棒、尺杖、柱杖など、様々な呼び名があるようです。
道具の紹介はここまで、次の機会にまたご紹介致しますね。
お日柄を見ながら建前のスケジュール調整を行い、
来たる5月13日(月)に建前を行うことなりました。
当日は見学会も行いますので、ご興味のある方は是非足をお運びください。
詳しくはこちらをご覧ください。
yuichiro
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