丹羽アトリエでは、住まい手にも楽しく家づくりに参加してもらいたい!!という想いから、
伐採見学や植樹体験、刻み見学、屋根板の釘打ち体験、荒壁付け体験、床板のオイル塗りなど、
参加できる事にはどんどん参加してもらっています。
そして今回は “柊山の家”の住まい手と「荒壁付け体験」。(土壁については→コチラ)
みんな汚れてもいい服装と長靴で、準備万端!!
まずは左官屋さんからコテ板とコテの使い方、どうやって土を付けるのかの指導。
そしていざ、お父さんから土壁付けへ。
子供たちからは「お父さん、すごーい!!」と嬉しい声援があがっていました。
子供たちも真剣。
でも竹小舞に付けた土を、コテを使って均すのはなかなか難しくて...こうなりました!!
子供と土って言ったら、やっぱりこうでなくっちゃね。
子供たちが付けた土を、お母さんがきれいに均して、お父さんは高い所の担当。
やっている内になんとなく役割分担ができてきて作業は順調に進み、
1時間程で壁1枚を付け終える事ができました。
この後、最終的には仕上げの土を塗るので、今日塗った土は見えなくなってしまいますが、
家の中で一番よく見える所の壁を塗ったので、ふとした時に今日の事を思い出しますよね。
また1つ家づくりの楽しい思い出を作る事ができました。
haruna
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