ベテラン先輩に引き続き、”地鎮祭の初心者”がレポートをお届けします。
『阿久比の家』も先日、地鎮祭を迎えました。
当日の朝は、あいにくの曇り空。
雨が降るかな・・・と、立てたテントでしたが、
少しも濡れることなく、無事に式を執り行うことができました。
これからの工事が、安全に行われるように。
末永く、ご夫婦が健康に暮らしていけるように。
しっかり、神様にお祈りをしました。
祭壇に向かって拝礼する神主さんの足元に、「鍬入れの儀」のための盛砂があります。
土地の神様を鎮める儀式ですが、
「 草を刈り取り、土を掘り、土地を平らにする 」
という、土地に手を加える様子を神様に見てもらい、建築の許可を得る意味もあるそうです。
ご主人と工務店さんに参加してもらいました。
さて、安全の祈願、土地のお祓いを終え、
いよいよ竣工に向けて現場が進んでいくんだ。 と、いっそう身が引き締まりました。
つまり・・・緊張していました。
玉串の受け取り方も予習していたのですが・・・うまく出来ていたでしょうか。
これからも色々と初めてが続く、初めての担当です。
住まい手ご夫婦、つくり手の皆さんの力になれるよう、もっと勉強しようと思える一日でした。
ご指導、宜しくお願いします!
yoshiyuki
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